高知よさこい祭り|見に行く時の注意と持ち物は?晴れの日編
高知の夏の一大イベントといえば、よさこい祭りです!
実際に参加する踊り子だけでなく、県内外からもその迫力ある踊りを見に行こうとする人で、どこの会場も混み合います。
また、真夏のお祭りなので、熱中症対策も必要です。
よさこい祭りが、楽しく思い出いっぱいのお祭りになるように、晴れの日の注意点や持ち物の提案をしているので、参考にしてください。
よさこい祭りを見に行く際の注意点は?
よさこい祭りは、市内15の演舞場・競演場で行われます。
競演場も演舞場も、すべての場所に屋根があるわけではありません。
と、いうことは晴れの日、雨の日かかわらずそれなりの対策をしていないと、せっかくよさこい祭りを見に行っても、早々に退散・・・なんてつまらないことになってしまいます。
当日の天気予報をしっかり確認して、楽しいよさこい祭りになるように準備していきましょうね~。
晴れの日のよさこい祭りの注意
高知の日差しは、凄くきつくて、長時間当たり続けるとめちゃくちゃ痛いです!
そして、よさこい祭りは競演場・演舞場どこで見ても大体すごく混んでいます。
なので、見る場所を決めたら、じっとその場で次々とやって来る踊り子チームを見続けることが多いのです。
当然、日の当たる場所だと、とってもつらい~~。暑い~~。
それに、ギューギュー詰めの人ごみで、ものすごい熱気になることもあります。
でも、移動しちゃうといい場所で見れなくなるかも・・・。
そう思うと、移動をためらうこともあります。
ここ最近の異常な暑さを考えると、無理して我慢を続けると、熱中症にもなりかねません。
そんなときには、こんな準備をしていけば少しでも快適にみられます。
晴れの日のよさこい祭りの持ち物
暑い中、我慢し続けると熱中症になってしまうと大変です!
実際に、私の子供はよさこい祭りを見に行った夜熱を出し、病院で熱中症だと診断されました(―_―)
せっかくのお祭りを具合が悪くなって台無しにしないように、準備していきましょう!
日差し対策
・帽子
よさこい祭りの競演場は、大体人でいっぱいです。場所によれば日傘をさせないことも。
もちろん、日陰のある場所で見てほしいのですが、そうもいかない場合もあります。
帽子をかぶることは、日焼け対策・暑さ対策のために必須です!
・日焼け止め
できれば家でしっかり対策してきてほしいのですが、強い日差しの下で長時間見続ける場合、確実に真っ赤になるくらいの日焼けをします。
帰った後、後悔しないように日焼け止めは塗りましょう。
・UV対策機能の長そでの上着
これも、日焼け対策に必須です。ユニクロやGUで販売されているようなUVカット機能の付いた薄手の上着があるといいですね。
・アームカバー&タオル
こんなに暑いのに、長そでなんか着てられない!という人には女性ならアームカバーがオススメです。
アームカバーとは。。。自転車に乗る時や車を運転するときに主に女性が使っているアレです。
実は、私が一番オススメするのは、このスタイルです。
半袖&アームカバーの組み合わせなら、袖口から通気があるので熱もこもらず意外と涼しくていいですよ♪
一昔前はオバチャンっぽくて敬遠していましたが、可愛い柄やデザインが増えたことから、結構定着してきましたよね。
洋服とアームカバーの組み合わせを楽しむ人も増えています。
そして、首や肩をカバーする薄手のタオルを持参すると、なおいいですね。
晴れの日のよさこい祭り オススメの演舞場・競演場は?
よさこい祭りは、各チームオリジナルにアレンジされたよさこい節に合わせながら、前に進むのが基本の踊りです。
一か所で、じっとしたまま次々とやってくる踊り子隊を見ることになりまるので、日陰で見れる会場に行くことが一番です。
日陰となるのは、商店街系の演舞場・競演場の中でもアーケードなど屋根のある場所です。
同じ商店街系の演舞場・競演場でも、上町梅ノ辻競演場は屋根がありません。
屋根付きの場所で見れるオススメ演舞場・競演場は以下の場所となります。
・升形競演場
・愛宕競演場
・はりまや橋競演場
・京町演舞場
・帯屋町演舞場
・菜園場競演場
引用:よさこい祭り公式サイト
いかがでしたか?
高知県民にとっては当たり前のよさこい祭り。人ごみが嫌で避ける時期もありましたが久々に行ってみると、やっぱり楽しくて血が騒いじゃいます!!
そんな、よさこい祭りを少しでも快適に見てもらえたら嬉しいな、と思っています。
全国に派生したよさこい祭りの本場の空気を、ぜひ味わいに来てみませんか?