よさこい祭りを楽しむ秘訣!見るべき5つのポイント!
よさこい祭りは毎年8月9日~12日の4日間、高知市内で行なわれる夏祭りです。
よさこい祭りは今年で65回目の開催となっており、来場者数は延べ100万人という、四国三大祭りのひとつです。
ひとえによさこいといっても、注目するべきポイントは多くあります。
単純に見て楽しむのも良いのですが、注目ポイントがあるとより一層楽しむことができますよ♪そんな注目するべきポイントを5つにまとめましたので、ご覧ください。
よさこいは華やかで美しい舞いと、鳴子の心地よい音が特徴的ですよね。
よさこい祭りでは総勢2万人以上の踊り子が参加し、それぞれ違った踊りを見せてくれます。注目ポイントはどのチームにも共通しています。
よさこいを楽しく、そして味わい深く鑑賞するためには、まずはよさこい祭りとはどんなものなのかおさらいしましょう♪
よさこい祭りのルールとは?
引用元:よさこい祭り
よさこい祭りのルールはとてもシンプルです。
・1チーム150人以下
・1チームにつき1台の地方車を用意
・鳴子を持って鳴らしながら前進する振り付けをする
アレンジは自由となっています。なんとも自由度が高いですよね!
よさこい祭りで注目すべき5ポイントよさこい祭りでは、それぞれのチームの特色を活かせるかどうかが、よさこい祭りの肝となってきます。
そしてそこに注目ポイントがあります。
それは、
① 衣装
② 踊り
③ 音楽
④ 鳴子
⑤地方車
の5つです!
ここに注目すれば、よさこい祭りを存分に楽しむことができます。
ひとつひとつ詳しく説明していきます。
①衣装
衣装チームの個性・色を一目で表現するにはまず衣装です。
和を重んじる衣装やカラフルで奇抜な衣装まで、本当に様々です。チームによって全く違うので、それぞれのチームカラーに注目してみましょう!
②踊り・振付け
踊りルールによれば、鳴子を鳴らしながら前進すれば良いだけなので、チームごとに全く違った振り付けで踊れるのです。
よさこいの伝統を重んじた踊りもあれば、コミカルな踊りや即興の踊りなどがあり、見ていて飽きることなく、観客を楽しませてくれます。
また、よさこい祭りでは踊り子と観客の距離が非常に近いです。踊りを間近で見るのは想像以上に迫力満点ですよ。
③音楽
「よさこい鳴子踊り」のワンフレーズ「土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た」を入れることが条件で、それ以外は自由というのがアレンジ性を高めますよね。
オーソドックスな曲をやるチームは、むしろ少ないです。
ギターなどの楽器を演奏するチームや生歌を披露するチームなど、個性豊かな楽曲を盛り込んでいるチームが多くあり楽しむことができます。
④鳴子
鳴子のカチャカチャという音が揃っている音色はとても耳当たりがよく心地良いです。耳を澄ませて聞いてみてください。
チームによって鳴らす強さの違いやそろえ方の違いなどがあるので、ご自身の耳にフィットした音色に出会えると思いますよ!
チームによって、鳴子のデザインが違っているのを見るのも楽しいですね。
⑤ 地方車(じかたしゃ)
各チームに1台は必要と定められている地方車。「じかたしゃ」と読みます。
デコレーションはチームによって全く違い、様々な仕掛けが施されている地方車もあります。
踊りや衣装に趣向を凝らすと同様に、チームを率いる地方車にもそれぞれの特色が詰め込まれています。
ぜひ仕掛けに注目してみてください。
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引用元:よさこい祭2017
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記5つのポイントに注目する・しないで楽しみ方が全く違うものになると思います。和を基調としたチーム、現代風にアレンジされたチーム、コミカルで奇抜なチーム等々・・・
ご自身の趣向に合ったチームがきっとあると思います。5つのポイントに注目しつつ、土佐のよさこい祭りをぜひご堪能ください。